修斗杯柔術選手権2019を観戦してきました

やや今更感もありますが、修斗杯柔術選手権2019 関東 のスーパーファイトの2試合。最前列でかぶりつきで観戦してるところが写っていたので赤丸で囲ってみました!私の周囲には総合格闘技や柔術の実力者たちが腕組みをして観戦。あきらかに観客は寝技のプロフェッショナルだらけ、かなり異質な空気感のなかでの試合でした。

Super Fight 01 猿田洋祐 vs 石黒翔也

ものすごく良い場所で観戦。この試合だけでも見にきた価値があったと思いました。

元ONE Championship ストロー級チャンピオン猿田洋祐選手と柔術全日本3連覇の石黒翔也選手の試合、先進的なモダン柔術の動きの石黒選手の猛攻をベーシックかつ強靭・俊敏なベースで凌ぐ猿田選手のハイレベルな攻防。猿田選手のスクランブルでの強さが印象的でした。

猿田選手が石黒選手のスイープを凌ぐたびに「うおーーー!!!」という大きな歓声が上がり、会場がどよめくというすごい雰囲気。試合する選手も、観ている観客も双方のレベルが高くないとこうはならないよな。。。と思いながら観てました。

猿田選手の精緻なポジショニング調整と巧みなバランス(ベース)を作る技術は、生で観て「自分もこんな風に動けるようになりたい」と思うくらいに感動しました。

試合動画

Super Fight 02 大沢ケンジ vs 佐藤ルミナ

大沢選手がディープハーフで散る瞬間が目の前でした

修斗のカリスマと呼ばれた佐藤ルミナ選手と、格闘技中継のテレビ解説でおなじみ大沢ケンジ選手の試合は、前の試合があまりにも素晴らしすぎて、明らかにプレッシャーのかかってしまった(笑)2人のガチンコファイト。試合動画の最後にある、マスター世代への2人からのメッセージも必見です!

試合動画

まとめ

待ち時間があまりに長く、1人でいきなりステーキ400gを食べて休憩。

ちなみにうちの道場から参加したメンバーが、マスターのオープンクラスで銀メダルをゲット。その試合が終わったのがなんと20:00頃。試合数がとても多く、スーパーファイトなどのイベントも盛りだくさんだったので、過去でもっとも遅い帰宅時間となりました。

隣のマットではまだ試合をしていたので、おそらく20:30頃まで試合あったのかな?全部で4マットあって、各マットが100試合前後あったので400試合近くを1日で消化したのではないかと思います。朝から応援に来てた人には大変な1日になりましたね。。。(笑)

プロフィール

TUNETOMO 取材・文/イラスト

柔術紫帯。柔道黒帯。上級ウェブ解析士。デジタルマーケティングによるWeb戦略提案とUI/UXディレクションが専門分野。柔術とイラストレーションと洋服が好きすぎて、オリジナルのアパレルSHOPまで作ってしまった。

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