紫帯に昇帯しました!
先日の練習が終わったあとに先生から紫帯をいただきました。青帯だった期間は2年と10ヵ月。
白帯から青帯にあがる際には、あまりにもパスガードの練習ばかりしていたので先生から「ちょっとでも良いからガードも練習してくださいね」と声をかけられたのですが(笑)、今回は「どんどん得意分野に磨きをかけてください」でした。
今後の目標
青帯に昇帯したばかりの頃はワールドマスター優勝を目標に掲げていました。しかし、コロナの影響もあって海外で試合したいとは全く思えなくなっていて、随分前から目標を切り替えています。
かなり前に15時17分、パリ行きという、フランスの高速鉄道内で起きた銃乱射事件のドキュメンタリー映画を観たのですが、 主人公のひとりが柔術を習っていたおかげで、逃げ場のない閉塞環境で武装したテロリストと鉢合わせた際にテイクダウンからバックをとってチョークを極めたシーンに感動。いざという時に相手を制圧して極める技術。そこに柔術の魅力が凝縮されているように思いました。
そんなこんなで、柔術を象徴する技とも言えるバックチョークを中心としたシンプルながら実戦でも使える技術を磨くというのが現在の目標になってます。あとは、最近120kgくらいあるアメフト出身でプロレスラー志望の若者にガチスパーを挑まれることが多くて、重い相手を技術とタイミングでテイクダウンすることも研究中。そこで得られる知見こそ、投げ技の真髄なのかなと思ってみたり。
価格¥1,200
順位31,016位
出演アンソニー・サドラー, アレク・スカラトス, スペンサー・ストーン
監督クリント・イーストウッド
発行ワーナー・ブラザース・ホームエンターテイメント
発売日2018年12月5日
2015年8月21日に高速鉄道タリス内で発生したタリス銃乱射事件に巻き込まれた3人の若者の行動を描いたドキュメンタリー映画。主演3名を事件に巻き込まれた本人が演じてることで話題となった。監督はクリント・イーストウッド。
プロフィール
必須の技術を忘れないために
ブラジリアン柔術などの寝技の攻防で必須の技術の1つに「えび」というムーブがあります。えびのように身体を曲げ伸ばしして、下からのポジショニング調整に使うのですが、初心者はおろそかにしがち。
そんな基本ムーブを忘れないよう、普段から刺繍グッズを身につけるのはおすすめです!