アレルギー性鼻炎・花粉症を改善するために取り組んだこと。

愛犬マロにも鼻水が・・・

小さな頃からアレルギー性鼻炎で花粉が多い春と秋あたりで鼻呼吸ができず、運動中に息があがりやすくなったり睡眠の質が低下してパフォーマンスが下がることが悩みの種だったのですが、いろいろと試してみて今ではほとんどアレルギー症状がでない状態となりました。今回は、その取り組みについてのレポートです。

口呼吸はスタミナのロスが大きく集中力も下がってしまうので、そこを改善できると仕事や柔術の試合でもパフォーマンスが上がると思います。

また、睡眠時に鼻呼吸できないことは、睡眠時無呼吸症候群の要因にもなります。睡眠時に無呼吸状態が続くと心臓に負担がかかって「不整脈」が起きやすくなります。そのため、これは自分が不整脈(心房細動)となる要因を根絶させるために取り組んだことでもあります。

レーザー治療について

まず花粉症レーザー治療を試してみました。レーザー治療とは、鼻の粘膜をレーザー照射して焼くことで、鼻づまりが解消し、粘膜が硬くなることで花粉を付着しづらくする治療法です。花粉の時期が始まる前に処置をしておくと、驚くほどアレルギーの症状を抑えることができました。費用も保険が使えるため5000円程度だったので毎年やることにしました。

しかし、レーザー治療は半年から1年程度で粘膜が再生してしまうため、繰り返し処置をする必要があります。この方法を試して3年目あたりから、繰り返し鼻の粘膜をレーザー照射で焼き続けた副作用なのか、今まで患ったことのない副鼻腔炎や耳の不調などを実感したので、こういう体へのダメージがある方法は長くは続けられないと考えるようになりました。

アレルケアとの出会い

アレルケアの写真

継続して毎朝ヨーグルトを食べていると花粉症のアレルギー症状がやわらぐので、乳酸菌は良いのかもしれないと思ってはいたのですが、仕事でカルピスの研究所の方とお話しさせていただいた際に、乳酸菌の研究をしていて偶然見つかったL-92乳酸菌がすごく良いとうかがって、すぐに定期購入して試してみました。当時はカルピス直営の通販サイトでしか入手できなかったのですが、最近はamazonでも定価で購入できるようです。

継続してみて分かったこと

毎朝2錠ずつ飲み始めてもう3年くらいになりますが、今年は花粉が大量に飛散していると言われているにもかかわらず、ほとんどアレルギー症状はありません。念のため外出時にはマスクをして予防してはいますが、体質が改善して根本からアレルギー症状が抑えられていることを実感しています。

どんな時でも意識せず鼻呼吸できていることは、以前の自分では考えられないことです。柔術のスパーリング中も自然と鼻呼吸ができるので、スタミナのロスが少なくなったように思います。

まとめ

アレルケアのような体質改善というアプローチの場合、継続することで緩やかに効果を実感できるようになります。私の場合は1年目でちょっと症状が緩和したかなくらいだったのが、2年目あたりから効果を実感し始めて、3年目の今年はかなりの効果を実感しています。

アレルギー性鼻炎でお悩みの方にはぜひオススメです。

プロフィール

TUNETOMO 取材・文/イラスト

柔術紫帯。柔道黒帯。上級ウェブ解析士。デジタルマーケティングによるWeb戦略提案とUI/UXディレクションが専門分野。柔術とイラストレーションと洋服が好きすぎて、オリジナルのアパレルSHOPまで作ってしまった。

SUZURIでオリジナルアイテムを販売中

公式 SUZURIアカウントにて、柔術イラストレーションのTシャツやステッカーなどの最新アイテムを販売中。記事の挿絵用に描いたイラストを使ったオリジナルグッズなのですが、見てもらえると嬉しいです!

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