ストライプル早稲田ヒルマ道場 ベーシックセミナー「オモプラータ2」に参加してきました。
毎月恒例の晝間先生のベーシックセミナーに参加してきました。令和初の開催となる今回のテーマは「オモプラータ2」。前回の復習と、前回おさまりきらなかったテクニックが中心の構成。今回は平日開催だったにもかかわらず、ストライプル3支部の常連メンバーが集合しました。
セミナー内容について
今回はオモプラータを逃れようとする人を逃さないテクニックを多めにやりました。どこへ逃げても絡みついて身動きの取れない状態にするという、晝間先生曰く「蹂躙してる感じ(笑)」で極めるテクニックを、予定よりも時間を大幅に延長して2時間くらい練習。さすがベーシックセミナー!
今回やったこと
- 基本ムーブ
- オモプラータの基本(復習)
- コムロックからのオモプラータ(復習)
- フックしていないほうの足を股下に押し込んでくる相手への対処(内股を足首でフックして、手首固め・キムラ)
- フックしていない方の足を両方またいでくる相手への対処(足の外側にフックして、手首固め・キムラ)
- 腕が抜ける方向に横転して逃げる相手の上をとって逃さない動き
- ニーオンベリーから脇をタイトにホールドしてオモプラータ
- 頭を上げてくる相手へのフック解除からの逆三角絞め(膝と頭を抱えて極める)
- 上体を起こしてくる相手への肩抜き後転から上をとる
- 上体を起こしてくる相手が肩抜き後転を耐えた場合の対処(足を組んで伸ばして方向を変えて足を振る)
- 上に乗ってくる相手を捕まえてからの対処(たすきを作り足を組み首や肩を極める)
- 前転してくる相手への対処(前転して足をふって2回目のオモプラータ or 肩を極める)
フリースパー
今回はフリースパーの時間に腱引きの施術を受けていたので「TUNETOMOのダイエット記事を参考にして5kg痩せました!」という喜びの声を伝えてくれたヒルマ道場のSさんとの1本だけでした。
Sさんはヒルマ道場に入会する以前からTUNETOMOを読んでくれていたという、ありがたい方。強い相手にも怯まず、どんどん挑戦するので会うたびに強くなっていてる気がします。
腱引き
大森先生に上半身を中心に施術していただきました。今回は肩の可動域を広げる運動を教えていただいて、すごく勉強になりました。もはやベーシックセミナーに継続して参加している理由の1つになっています。
セミナー終了後には晝間先生も施術を受けていて、なんとも微笑ましい光景でした。
まとめ
てっきりいつも通り土日開催と当日まで勘違いしていたので、いつでも練習に行けるよう会社に常備している柔道着で参加させていただきました。
オモプラータは今回が第2回となりましたが、いろいろ試していたら私が師事させて頂いている八木先生の得意技と連携ができるという発見がありました。勝手ながら晝間先生も師匠だと思っているので二人の師の得意技が連携するなんて、カッコイイじゃないですか。
・・・という訳で「オモプラータ3」あるといいと思います!
プロフィール
ギロチンチョークの刺繍が人気です
「ギロチンチョーク」はブラジリアン柔術などの寝技の練習をしている人なら、誰でも1度は練習したことがありますよね。私も好きな極め技の1つです。