コロナ禍から5年が経過した柔術愛好家の近況レポート

コロナ禍から5年が経過しました。今回は、昨年4月以降からの自分の取り組みや変化などについてまとめています。
コロナ禍前の体重まで戻すことに挑戦

昨年3月から練習環境を増やし、週5〜7回の頻度で練習できるようになって約1年間でコロナ禍前の体重まで戻しました。
約10Kgほど減量したのですが、それはもう試練の連続でした。新環境で練習を開始して早々にスパーリングで首の頸椎を痛めて全治4〜5ヶ月。そのためスパーリングでは軽めの相手に制限して練習を継続していたら、8月初旬に今度は右手の親指と手首を負傷。ほぼ右手の握力が使えない状態のまま、年末まで痛みが続きました。
そして年が明けて2025年。だいぶケガの具合もよくなって「これで万全!」と思っいた矢先、初稽古のスパーリングで膝の靭帯を負傷。それでも痛みに堪えながら練習を継続していたら、今度は柔道耳が再発(6年ぶり)して1ヶ月ほど治療に専念。
ちなみに、柔道耳の再発防止のためアディダスのイヤーガードを買ったのですが、すごく良かったです。
そして、ようやく柔道耳が治ってきて、ゴールデンウィークに有給休暇を使って11連休にして「毎日練習して遅れを取り戻すぞ!」と意気込んでいたら、初日のスパーリングで肋軟筋を損傷して全治3〜4週間(まだ痛い・・・)。
それでも屈せず、できる範囲で練習と節制を続けて目標まであと1kgのところまできています。
初動負荷トレーニングのジムを退会

初動負荷トレーニングを昨年末で退会して柔術の練習に専念することにしました。2つの柔術ジムをかけ持ちしながら、初動負荷トレーニングもやっていたので会費の負担が大きくて、「自分にとって何がベストなのか」を半年ほど熟考したのですが、結論として初動負荷トレーニングをやめることにしました。
その影響なのか、久しぶりに腰痛気味になってます。そのあたりは初動負荷のおかげで調子が良かったのかな。詳しくは、別の記事でレポートしようと思います。
弟子ができました

所属ジムの先生からの依頼で、昨年末あたりから柔術を始めて1年未満の練習仲間に得意技を教えていたのですが、いろいろ教えていたら自分とそっくりの柔術スタイルになってきて、周囲からも師弟関係のように見えるそうです。
相手は初心者だから難しくなりすぎないよう、できるだけシンプルで使いこなせそうなテクニックに選別して伝えるようにしていたのですが、それらがそっくりそのまま少し複雑になりかけていた自分の技術体系の見直しにも直結して、すごく勉強になりました。
私が得意としているスイープとパスの必殺コンビネーションもかなりのレベルで習得しているので、試合で披露するのが楽しみです。ちなみにうちの子供と2才違いです。

オリジナルグッズが好評

柔術イラストレーションのオリジナルグッズが新環境の女性メンバーに好評です。前々から「自分のイラストのタッチは、男性よりも女性に受けそう」とは思っていたのですが、気に入ってもらえて嬉しいです。
身近な人たちのニーズや意見を参考にしながら、より愛されるオリジナルグッズを作っていこうと思ってます。
子供の就活をサポート

今春は大学4年生になった子供の就活サポーターとしても奮闘。うちの子は人前でも臆せず堂々と話せるところが強みなので、おもに「書類選考・適正検査」の突破対策と「面接でのアピールポイントの整理」をサポート。エントリーした4社すべて最終面接まで残ることができました。
オンライン面接・WEBテストなどのコロナ禍以降から主流となった新卒採用の流れを、子供のサポートを通していろいろと知ることができたのは今後の仕事にも役立ちそうです。
印象的だったのは、第1志望の企業の最終面接に向かう朝、愛犬と一緒に玄関まで見送りにきていた私に、珍しく緊張した顔で右手を差し出して握手を求めてきた姿。長い付き合いですが、まだ心の拠り所にしてもらえているのかなと思い嬉しかったです。今度の試合、初めて観戦にきてくれます。
あと書き

久しぶりに身体が絞れてきてコロナ禍前の動きを取り戻しつつあり、いろいろ順調で公私ともにめっちゃ幸せです。
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