コロナ禍になって1年が経過した柔術愛好家の近況レポート
コロナ禍となって1年が経過しました。いよいよ日本でも医療従事者や高齢者のかたを優先して新型コロナワクチンの接種が始まりましたが、世界中でワクチンの争奪戦となっていて誰もが気軽に接種できる状況ではありません。やっぱり来年以降になるのかなー。
まさかこんな状況が1年以上も続くことになるとは、誰も想像がつきませんでしたね。私はというと、昨年3月から早々にリモートワークへシフトして生活が激変しました。今回は、この1年で起きた自身の生活の変化についてまとめてます。Web業界の人は大体こんな感じなのかな???
初動負荷トレーニングでコンディション向上
コロナ禍となって以降は、コンディショニングとフィジカル強化を優先。改善してもすぐに練習で痛めてしまっていた部位の治療に通いながら、週5〜6日くらいのペースで初動負荷トレーニングをやってます。
そのおかげで、全身の筋力バランスや連動性が向上しています。インナーマッスルの筋力アップで、とくに立ち姿勢が良くなりました。免疫力を下げないよう特に制限なく食事してますが、毎日運動してるので身体は絞れてます。
子供の成績がアップ
ずっと自宅で仕事をしているので、子供が自宅で試験勉強をしていて分からないところや覚えかたのコツなどをすぐに教えてあげることができてます。その影響もあって、定期テストの学年順位が上がってます。私が教えているのは世界史と国語だけですが、すっかり家庭教師のようです(笑)
遠く離れた相手と仕事することが増えた
オンライン会議が主流になったので移動のタイムロスが少なくなり、気軽にミーティングを開催できるので不明点がすぐ解消できて助かってます。会社には約1年ほど出社してなくて、社内の誰ともZoom以外で会うことはないというおかしな状況となってます。
さらに、仕事のパートナーが東京近郊である必要性が薄れているので、海外や地方在住の方と仕事するケースが増えてます。接客・サービス業だとこうはいかないだろうから有難いなーと思ってます。
自宅が快適になった
私が仕事の気分転換がてら家事や家の中を整理整頓するもので、自宅がどんどん快適になってきてます。半径1km圏内くらいで快適に暮らすためのカスタマイズが進んでいます。最近のお金の使いどころは、自宅や生活に直結してるところに偏ってきてるなー。
柔術はライトに継続
柔術は所属道場で週に1回練習。いまはコンディション優先なので、技を忘れないレベルでおさらいしたり、気になるテクニックを少し試すくらいでライトにやってます。コロナ禍以降、新規入会が相次いでいて白帯がすごく増えてるので、相手の仕掛けに対してのカウンターや極めを練習する時間が増えてます。
まとめ
コロナ禍が1年経過して分かったのですが、自分はいわゆる柔術ジャンキー(中毒)ではないようです。いまは初動負荷トレーニングがお気に入りで、身体操作の上達や全身の連動性が上がるのを楽しんでいます。でも、これを自分の柔術に活かすことが目的なのですが・・・(笑)
あと、柔術の試合は来年以降でいいかなーと考えてます。いま積み上げたり試したりしてることの完成度に納得できてからがいいかな。
プロフィール
必須の技術を忘れないために
ブラジリアン柔術などの寝技の攻防で必須の技術の1つに「えび」というムーブがあります。えびのように身体を曲げ伸ばしして、下からのポジショニング調整に使うのですが、初心者はおろそかにしがち。
そんな基本ムーブを忘れないよう、普段から刺繍グッズを身につけるのはおすすめです!